躁うつ病(双極性障害)の診断を受けたけど、仕事とどう向きえばいいの?
躁うつ病(双極性障害)があるけど仕事をしたい!三重県ならどこがサポートしてくれるの?
躁うつ病(双極性障害)の診断を受けたけど、仕事とどう向き合えばいいの?
躁うつ病(双極性障害)があるけど仕事をしたい!三重県ならどこがサポートしてくれるの?
上記のお悩み、解決します。
こんにちは。就労支援事業所ミライクの山下です。三重県松阪市で、障害者の就職をサポートする就労支援事業所を運営しています。
今回は躁うつ病(双極性障害)について、仕事との向き合い方を解説します。気分の波により、日常生活や就労に影響を及ぼすことがあるこの病気は、一般的には「服薬」で体調をコントロールすることが多いです。しかし、薬で完全な制御が難しい場合には、職場の理解を得るなど、他の対応を行う必要があります。
今回は、躁うつ病(双極性障害)の方が仕事と向き合う場合のポイントについて解説します。
目次(見たいところからチェック!)
躁うつ病(双極性障害)とは?
気分が高まること(躁状態)や気分が沈むこと(うつ状態)が交互に現れる病気です。
躁状態では、普段見られないようなアクティブな行動(誰でも構わずに話しかける、ローンを組むような衝動買いをしてしまう、社内で他者と大喧嘩をしてしまう、無計画で衝動的な行動を取ってしまう など)が見られます。
うつ状態では、うつ病のような症状(食欲がわかない、意欲が低下する、活動量が低下する、睡眠障害 など)が起こります。
躁うつ病には「Ⅰ型」と「Ⅱ型」があります。これは躁状態の症状の程度による違いです。
Ⅰ型の場合、重度な躁状態が見られます。前述の症状が強く現れるため、明らかな異常性が認められます。
一方、Ⅱ型はⅠ型と比べると躁状態が小さいです。よって、周りからするとあまり異常性が見られません。同じ職場で働いている人からしても、「最近、何か変わった?」というレベルの微妙な変化です。
よくある躁うつ病(双極性障害)の仕事上の悩み
躁うつ病により、以下のようなトラブルが発生することがあります。
- 衝動的な行動による対人トラブル
- 無計画な行動による顧客トラブル
- 業務の不備や不必要な残業
- 生活リズムの乱れによる日中パフォーマンスの低下
躁状態の場合には、衝動性や無計画性により他者との認識違いによるトラブルが発生することがあります。一方、うつ状態であれば、無気力による仕事上の不備が生じることになります。病状を安定させるためには、日常生活を不安定にさせないための対応が必要になります。しかし、病状の変化により残業などが発生した場合に、生活リズムが乱れ、更に体調が悪化するような悪循環につながることがあります。

躁うつ病(双極性障害)の治療方法
躁うつ病(双極性障害)は、放置すると躁状態とうつ状態を繰り返す頻度が多くなると言われています。そのため、早期発見、早期治療が重要です。治療方法には、主に①薬物治療、②心理社会的治療の2つがあります。
薬物治療
一般的には、気分安定薬や抗精神病薬を服薬します。大切なことは、症状が見られなくなったからといって服薬を終了するのではなく、長期間服薬し続けることにあります。これにより、長期間症状が安定するため、お仕事などに復帰しやすくなります。

心理社会的治療
自身の体調の変化を理解し、適切な行動を自ら考え取り組んでいく治療です。例えば、生活リズムの変化や気持ちの変動を記録することで、客観的に自分自身の症状を振り返ることができます。また、症状を具体的にまとめることができれば、仕事の関係者(上司や同僚など)に病気のことを正確に伝えられるようになります。適切な配慮をうけることができれば、病気による不備の理解を得ながらお仕事に携わることができます。

三重県にもある!躁うつ病(双極性障害)の方が就職に向けて受けられる支援とは?
現在働いていない方でも、「躁うつ病(双極性障害)があるけど仕事をしたい!」という場合に、どのような支援を受けられるのでしょうか?私たちが住む三重県では、例として以下の窓口が躁うつ病(双極性障害)の方に対して復職の支援を提供してくれます。
- 就労移行支援事業所
- 就労継続支援事業所
- ハローワーク
就労移行支援
病気がある方の再就職や転職に向けて、必要なスキルや就職のサポートをうけることができます。
施設では、仕事に生きるスキルを学ぶだけでなく、利用者の体調変化を記録して客観的に病状を振り返ることができます。最近では、職員に医療関係者を配置することで、服薬の悩みや医学に基づいた高品質な体調記録を作成することが可能です。
[ミライクの就労移行支援の特徴]
- 管理栄養士が監修した昼食が無料
- 看護師が在住し、体調を徹底的にサポート
- 駅からの送迎などをサポート
就労継続支援
就労継続支援は、病気や障害のある方に対して、できることからの仕事を提供する施設です。躁うつ病(双極性障害)のある方が、いきなり企業に復帰するのではなく、自分のペースで少しずつ身体を慣らすことができます。事業所によって、実施している作業内容がことなるため、「自分にあった施設」を見つけるには、積極的に問い合わせてお仕事内容を確認することが大切です。
[ミライクの就労継続支援(B型)]
- 地元企業と連携した豊富な仕事
- 個々の障害者の能力に合わせて提供できる仕事
※食事や体調管理、送迎サポートは就労移行支援と同じ

ハローワーク
ハローワークには、障害者向けの求人を専門的に取り扱う部署があり、「障害者雇用に理解のある三重県の企業」に関する情報が豊富です。必要に応じて、窓口担当者が相談に乗ってくれます。ご自身の体調のことや、これまでの経験などをお伝えいただくことで、自分に適した就職先を見つけることができます。
まとめ
躁うつ病(双極性障害)の方がお仕事に復帰するためには、自身の体調を客観的に理解し、第3者にしっかりと伝えられるようにすることがポイントです。自分ひとりでは難しいかもしれませんので、三重県内にあるサポート窓口を活用いただき、適切な支援を受けていただければと思います。就労支援事業所ミライクでは、三重県松阪市で病気や障害がある方の再就職・就労の支援を行っています。無料の送迎サポートなどもありますので、お気軽にお問い合わせください。最後までご覧いただき、ありがとうございました。


